真宗大谷派 正行寺 納骨堂
2016年7月/厚岸町/鉄筋コンクリート造3階建/795.75m2/増築
元々は木造2階建であった納骨堂の改修工事です。
国指定重要文化財である本堂が横に建っています。
本堂は「和」、納骨堂を「洋」のテイストとしてデザインを決めて行きました。
コンクリート打放し、カーテンウォールの洋風の外観に 和風の本堂との連続性を関連づけるために玄関廻りを下見板張りとしています。
敷地の作業スペースの狭さが工事を難航させましたが施工者の技術に助けられ無事完成しました。